2007.07.20

久々に「観戦レポ以外のファイターズネタ」をUPしてみる(笑)

オールスター第1戦、ダルビッシュが快投を見せて100万円GET!だとか。
1年目は札幌ドームMVP、2年目は日本シリーズ優秀選手賞で、今年はこれ。
実力もさることながら、賞金に縁のある星の下に生まれてきたに違いない(笑)

それにしてもファイターズ、前半戦を終わって49勝34敗4分で「貯金15」を保有。
序盤はどうなることかと思ったけど、これだけやってくれれば十分ですよ。

打の二枚看板+左のリリーフエースを失い、極めて不安なシーズンインでしたが、
考え方を変えれば「いつかは居なくなる人たち」が、数年早く去っただけ。
みんなで寄ってたかって(笑)穴埋めすれば、世の中結構何とかなるもんです。

…それで片付けちゃイカンね(笑)何のためにファイターズブログをやってるんだか。
せっかくなので「蓄財」できたポイントを整理してみましょう。まずは投手から。

【1】先発3本柱「グリン・ダルビッシュ・武田勝」
3人トータルの防御率、驚異の「2.11」!連敗しにくくなった理由はこれでしょう。
故障さえなければ、後半もかなりの安定感を見せてくれるはず。

【2】いつの間にやら中継ぎエース「江尻慎太郎」
いつの間にやら一軍に昇格し、いつの間にやら不可欠な存在に。
中継で見る登板時の表情は、真剣なのかニヤついてるのかよく分からん(笑)

【3】無垢な若者たちが稼いだ「49分の5」
金森・木下・吉川が挙げた「合計5勝」の価値は極めて大きい。
八木と建山が本来稼ぐはずだった分を、しっかり拾ってくれました。

【4】今年も健在「HAMの方程式」
昨年みたいな物凄い結果を求めちゃ可哀相。二人は十分仕事してますよ。
まさに「継続は力なり」。この積み重ねが常勝チームを築いていくんでしょうね。

次は野手。

【1】「安打王」の1番打者+「犠打王」の2番打者=「53打点」の3番打者
そりゃ「札幌ドーム名物・稲葉ジャンプ」の回数も飛躍的に増えるわけだ。
ちなみに1・2番の「合計盗塁数」は38個。最終的には60個を超えてほしい!

【2】遅れてきた松坂世代「小谷野栄一」「工藤隆人」
…言いたいことは前記事に書きました!(笑)ホントによく頑張ってます。
体力面が心配だけど、後半を何とか乗り切って真のレギュラーに成長して下さい。

【3】20代ラストイヤー、成熟期に入った?「高橋信二」
今年は「体調面での状態の良さ」と「捕手・打者として10年培った経験」が
上手く融合している印象を受けます。グリンとのコンビは名物になるかも(笑)

【4】やっぱりアナタがミスター・ファイターズ「田中幸雄」
序盤、調子の上がらないチームを救ったのは、やはりこのお方でした。
生で見た「札幌ドーム初アーチ」は綺麗な弾道だったなぁ…

他にもまだまだおりますが、とりあえずはこんなところでしょうかね。
  

…後半のキーマンは誰かって?


誰というのではなく、みんなで力を合わせる!そうやってここまで来たじゃないか。
残り57試合、選手も首脳陣もスタッフもファンも道民も、みんなで手を取り合って、
2年連続で「紅葉の季節」に美酒を味わいましょうよ!ちょっと寒いけどね(笑)

最後に、今後のファイターズ生観戦予定ですが…
確定は9月2日(日)対ホークス戦のみ。前日にミスチルライブがあるもので(^-^;)
8月中旬の「WE LOVE HOKKAIDO」シリーズにも行きたいけど、現時点で微妙。
もしかしたら、9月7日(土)に2週連続で行くかも?なんて状況もちらほら。
いずれにしても、レギュラーシーズンの生観戦は多くても2試合になりそうです。

なお、自分は十勝在住でありますが、今回の道東シリーズは観戦できません。
ちょうどその時期…再来週に少々遅い新婚旅行を計画しておりまして、
帯広の森野球場ではなく、こっちの野球場に足を運ぶ予定にしております。
もしかしたら「一生に一度」かもしれないので、思う存分堪能してきますよ~

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2007.07.07

【'07Fs観戦レポ:vol.5】あの夏から1年後、ドームにはたくさんの「花」が咲いていました。

[モブログ]<br />
 アンタはエライ!
サヨナラホームランを生で見られるなんて最高!
ハイテンションのまま十勝に帰ります(笑)

(↑試合終了後、現地からのモブログ投稿)
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('07.7.9追記)

ハイテンションのまま十勝に戻った後、PCに録画しておいた中継で試合を振り返る。
テンションを普通に戻して「あの瞬間」を見直したら、何だかとてもジーンときた。
すごい場面に立ち会っちゃったなぁ…栄ちゃん、おめでとう!そしてありがとう!

【2007Season/Game79】
○北海道日本ハムファイターズ 5x-4 千葉ロッテマリーンズ●

前記事(6回表、里崎に一発を浴び1-4となった直後のモブログ投稿)の時点では、
「後半で逆転してくれ~!」とは書いたものの、正直なところ「敗色濃厚かな…」
という気持ちになっていました。それが本当に逆転してしまうとは!もう嬉しすぎ。
小谷野の打球がまさに「45度」の角度で上昇していく、その残像が頭から離れません。

振り返ってみると、ちょうど1年前の7月9日、自分は地元・十勝で開催された
ファイターズのイースタン・リーグ公式戦(道東遠征)を観戦していました。
先発の江尻はKOされ、陽はノーヒット。小谷野と工藤は安打を放つも、試合は完敗…

それから1年後の札幌…江尻は見違えるような剛速球をビュンビュン投げ込んでいた。
陽は弱冠20歳にしてスタメンを勝ち取り、工藤は走攻守すべてが輝きを増していた。
そして、もはやチームに不可欠な存在へと成長した小谷野は、とんでもない活躍を…

あの夏に見た「蕾」たちが、見事な「花」を咲かせている。なんて素晴らしいんだ!

選手たちの弛まぬ努力、首脳陣の熱心な指導、球団スタッフの一生懸命なサポート、
そしてファンの強烈な後押し…そのすべてがファイターズを日に日に逞しくしている。
これから1年後、このチームはどれだけ大きくなっているのか…楽しみは尽きない!

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ここからは観戦余話。

今シーズン2度目の生観戦となった、うちの相方。
最近はFsのことを結構覚えてきて、主力クラスの顔と名前は一致するようだ。
その相方が、試合の序盤でスコアボードを見て放った一言。

「ファイターズのピッチャーは…スウィーティー?

速攻で「“甘い”かよ!」とツッこんだのは言うまでもありません(笑)
スウィーニーの制球が「ど甘」だったのは、この一言が原因かも。

試合は進んで8回表、4-4の同点。Fsの3番手ピッチャーがマウンドへ。
スコアボードの大画面には、その投手のフルネームと今季成績が映し出されている。
それを見た相方が、追い打ちのように放った一言。

「江尻…桃太郎?

タイスコアの緊張感が一瞬にして緩んでしまいました(笑)

それでもサヨナラホームランを見れちゃうんだから、うちの相方は“持ってる”かも。
そういえば昨年の日本一の試合も一緒に見てたぞ…やっぱ“持ってる”のか?
というわけで、これからも頑張って教育し、一人前のFsファンに仕立てます(笑)

なお、この試合の勝利で、自身「札幌ドーム生観戦9連勝」達成です!
これで昨年7月1日の生観戦から1年間「無敗」となりました(引き分け1試合含む)。
どこまで続く不敗神話…ファイターズだけに運を使ってるような気もしますが(^-^;)

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2007.06.03

【'07Fs観戦レポ:vol.4】<モブログ編集版>2年連続11連勝達成!

[モブログ]2<br />
 年連続11連勝達成!
グリン―武田久―マイケルの完封リレーで11連勝!
しかも交流戦9連勝!どうしてこんなに強いんでしょ?

【2007Season/Game56】
○北海道日本ハムファイターズ 2-0 阪神タイガース●

チームの連勝に加え、自身も「札幌ドーム生観戦8連勝」となりました!
これだから「十勝からの札幌ドーム通いはやめられない」んだよなぁ(^-^;)

ちなみに自分、この日の先発・グリンとの相性も相当よさそうです。
生観戦2試合で15イニング無失点!これからもどうぞよろしく~(笑)

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2007.05.05

【'07Fs観戦レポ:vol.3】スタジアムで見る子供の笑顔ってのは、より一層輝いて見えますね。

今日もドームで観戦中
鮮やかな逆転で3点リード。
このまま勝ってくれ!

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('07.5.11)
追記・編集しなきゃと思ってるうちに1週間経過・・・その2(笑)

GWなんだから、観戦できるだけ観戦しておかなきゃもったいない!
というわけで2日連続の札幌ドーム観戦です。

【2007Season/Game35】
○北海道日本ハムファイターズ 7-3 オリックスバファローズ●

6回表に3点を先制された時はどうなることかと思ったけど、
その裏すぐに3点返して、次の回に3点取って逆転勝利!だなんて、漫画みたい。

幸雄さんの札ド初アーチ&ひちょりの今シーズン初お立ち台にも立ち会えて、
もう大満足の試合でございました。そして生観戦の不敗神話は継続中!

球場に来ていた子供達にとって「こどもの日」の最高のプレゼントになったでしょうね。
こういう試合をすれば、現在の、そして未来のファンの心はしっかり掴めますよ。
苦しい戦いは続くけど、変な妥協はせず、懸命な姿を見せ続けて下さい。

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2007.05.04

【'07Fs観戦レポ:vol.2】桜前線到達でFsもようやく本調子?ちょっと遅いよー。

in札幌ドーム
ライトスタンドのポール際で観戦中。
今日も頼むぞ稲葉!

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('07.5.11)
追記・編集しなきゃと思ってるうちに1週間経過・・・

さて、あの日本一の瞬間以来、今シーズン初の本拠地観戦です。
北海道のFsファンとして「出遅れ」の感は否めません(汗)

【2007Season/Game34】
○北海道日本ハムファイターズ 3-1 オリックスバファローズ●

この試合は今季最多の観客動員数(38,371人)を記録。
十勝からの「のんびりドライブ」で試合開始20分前にドームに到着したら、
当日券売り場が長蛇の列で、非常に焦りました(苦笑)
結局、試合開始から10分後くらいには何とか入場できたので事無きを得ましたが。

試合については、長々と書くのはシンドイので(笑)ポイントのみ。
・ダルビッシュ完投!最後の一発はもったいなかったねぇ。
・金子誠が流れを引き寄せる一発!マックのアーチを生で見たのは初めてかも。
・先制後の攻撃は見事。ツーアウトから2点取れるなんて、やればできるじゃん。
・稲葉ジャンプはやっぱり楽しい~(^-^)

ちなみに・・・

昨シーズン5回目の観戦から「生観戦の不敗神話」は継続しております!
(引き分けを1試合挟みますが)

チームは波に乗れなくても、生観戦で勝ってくれれば許しちゃう・・のは甘い?

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2007.04.12

今月から札幌ドームが約40km近くなりました。

約半月ぶりの更新となりました(^-^;)大変失礼いたしております。

実は先週末、帯広から十勝の某所に引っ越しました。
その関係でバタバタしてまして、ゆっくりブログに取り組めずにいました。

新居でのADSL開通が早くても再来週前半の予定なので、
本格的なブログ再開は月末からになりそうです。

ちなみに新しい住まいは、帯広から西に約40km離れた場所にあります。
つまり「帯広より札幌に約40km近い場所」ということ。

・・・これは「札幌ドームにもっと通え!」ということだな(笑)

引越のバタバタが収まっていないため、今週末の札幌ドーム行きはおあずけ。
というわけで、今季初の本拠地生観戦はGWのオリックス戦になりそうです。
その頃には投打がきっちり噛み合うようになっていればいいな・・・

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2007.03.25

【'07Fs観戦レポ:vol.1】幕張劇場・春の特別公演「二十四の零」を鑑賞してきました。

in千葉マリンスタジアム!
がんばれファイターズ!

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('07.3.29)
遅ればせながら追記・編集です。

今シーズン初の生観戦は「スコアレスドロー」という意外な結果に。
「緊迫した良い試合」とも言えるし「究極の貧打戦」とも言える(笑)

【2007Season/Game2】
△北海道日本ハムファイターズ 0-0 千葉ロッテマリーンズ△

攻撃面では散発6安打にバントミス、守備面ではアウトカウントミスと、
“よろしくない”場面もあったけど、とにかく負けなくて良かったですよ。

これもひとえに「先発・グリン様」のお陰。いやー良い投手を獲得できました。
・・・自分では勝手に「グリン-田中将大の交換トレード」だと思ってますが(笑)
二ケタ勝利は間違いなくクリアしてくれるでしょう。ハマれば最多勝もあるぞ!

今回は自身初の「ビジター応援席」観戦。天候が良くなかったこともあり、
観衆の入りは良くなかったけど、Fsファンみんなで一生懸命応援してました。
「稲葉ジャンプ」「PL~青学~東芝~阪神!」を今年も堪能できたし、
公式戦としてはFsファン一番乗りで「かっとばせ~洋平!」を叫べたので、、
“結果”は白黒つかなかったけど、“中身”は満足いくものでした(^-^)

あ・・・よく考えたら「お~いお~い北海道~」できなかったんだ(苦笑)

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2007.03.21

気づけば開幕まであと3日…そろそろ「Fsブロガー」活動を再開せねば!

実に2ヶ月ぶりのファイターズネタでございます…大変お恥ずかしい限り(^-^;)

でも、その間「ファイターズ」に注目していなかったわけではございません。
キャンプ・オープン戦の情報は逐一チェックし、開幕に備えておりました。
応援歌の新曲以外は(笑)準備完了!いつでも開幕OK!…のつもりです。

とはいえ、心の中は過去3年の同時期ほど「ギラギラ」しているわけじゃない。
昨年の「夢の実現」が、間違いなく自分の心に「ゆとり」を与えているようです。

数多くの勝利を見られれば「より嬉しい」けど、必ずしもそれにはこだわりません。
「最後まで諦めない」姿勢さえしっかりと見せ続けてくれれば、それで十分です。

「北海道で野球が見られる」「おらが地域のチームを応援できる」最高の幸せを
今年もかみしめ、楽しく、熱く、温かく、ファイターズを応援したいと思います。

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さて、今シーズン最初の生観戦予定ですが・・・

070322_002137_1

開幕第2戦、行っちゃいます!(^o^)/

このために遠征…というわけではなく、24日に千葉で所用があるため、
23日~26日の期間で上京する予定なんですよ。何ともグッドタイミング(笑)

初の「ビジター観戦」が、あの千葉マリンスタジアムで、しかも開幕カード。
この上なく強烈な「アウェイの刺激」を浴びることは間違いないので、
少しでも刺激を弱めたく、今回はビジター応援席に居ることにしました(^-^;)

首都圏…いや本州のファンの皆様、そして北海道からの遠征組の皆様、
開幕2連勝を目指し、一緒に応援頑張りましょう!どうぞよろしく。

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2007.01.17

【トークショー参加レポ】「ファイターズを語ろう!~日本一の感動と連覇の夢~」('07.1.13 帯広市)

去る1月13日、帯広で「ファイターズ」をテーマとしたトークショーが開催されました。

新春放談「ファイターズを語ろう!~日本一の感動と連覇の夢~」
(主催:北海道新聞帯広支社)

ゲストにヒルマン監督専任通訳の岩本賢一さんを迎え、監督や選手たちの姿、
岩本さんの素顔、ファイターズに関するエピソードや今季の展望などについて、
とても貴重で楽しいお話を聞くことができましたので、以下に報告いたします。

・・・ブログにUPしようと思って、手帳を持ち込んで一生懸命メモしてました(笑)
岩本通訳のトーク内容を取り急ぎ文章に起こしましたので、どうぞご覧下さい。

【あいさつ】
・昨年は北海道全域のファンの声援のお陰で、最高の結果を得ることができた。
・今年7月29日には2年ぶりに帯広で一軍の公式戦がある。一昨年は勝てなかったので、今年は何とか勝利をお見せしたい。
・主力選手に退団者が多くて不安を感じるファンもいると思うが、ファイターズのスタンスは変わらない。ディフェンディングチャンピオンではあるが、今季も慢心せずに進んでいく。

【岩本通訳が昨シーズン最も印象に残ったゲーム】
・セギノールの逆転3ランで勝利した交流戦最終戦(対スワローズ)。この試合が11連勝のスタートであった。
・また、11連勝がストップした後の連敗を最小限(3連敗)にとどめたことが大きかった。

【ヒルマン監督について】
・監督は「データマニア」な一面がある。
・昨年のチーム犠打数は一昨年の2.5倍。「バントで塁を進めて、絶対に点を取る」という監督の強い執念が選手に伝わったことで、選手の意識改革が図られ、監督と選手の距離も縮まった。
・監督は周囲への配慮が素晴らしい。日本一を決めた試合の後もグラウンドキーパーやファイターズガールにお礼の挨拶をしていた。
・「移動日無し」で札幌に戻る時、監督はいつも始発(6時)の飛行機で帰る。「当日移動で慌てるのが嫌、早く札幌ドームに戻ってその日の試合の準備をしたいから」のようだが、関係者は非常に大変(4時起き!)である。できれば7時半頃の飛行機にして頂きたい(笑)
・実は、メジャー側のオファーや選考結果にかかわらず、アジアシリーズ期間中に監督は「ファイターズで続投」することを決めていた。
・選手に対して「アメリカンジョーク」を言うこともあるが、ウケない(笑)こちらから「ここは笑うところですよ」と選手に促すこともあり、そこで起きた「笑い」にご満悦、ということもある。
・日本の新聞報道が気になるようで、監督の奥様の友人(日本人)を介して内容をチェックすることがある。
・札幌にいる時は家族と過ごすことが多い。自宅からドームまでは「スケボー」で行き来している。
・監督の「テキサスの実家」に一度だけ伺ったことがある。ヤギを飼い、乗馬を楽しみ、自分の牧場で農作業をしていた。空港での出迎えの際、監督はカウボーイルックだった。
・一昨年の道東シリーズでの移動の際、監督は「十勝はテキサスに似ている」という印象を持っていた。
・日本一の胴上げの順番について、監督は事前に「もし胴上げしてくれるなら最後にしてほしい」と金子選手会長に伝えていた。その時点で金子は「日本では“監督は最初に胴上げする”のが通例なので、そうさせてほしい」と答えたが、日本一達成のグラウンド上で監督は「まずは新庄をはじめとする選手たちとオーナーを胴上げしてくれ」と皆に伝え、最終的にあのような順番になった。
・監督は「監督室のドアはいつでも開いている」と言っており、選手に自分の意見を直接伝えてほしいと思っている。実際、監督に意見を直接伝える選手も多く、坪井はそのひとりである。
・監督の通訳を4年間務めてきたが、監督の口から選手の悪口を聞いたことがない。
・(ドラフトについて)指名選手の選考に関し、監督は自らの考えよりもスカウトを信頼するタイプ。「この選手が欲しい」と主張するバレンタイン監督とは対極的かも。

【日本人監督と外国人監督の違い】
・メジャーでは「取材拒否はしない」が当然。監督にも「メディアの先にはファンがいるので、ノーコメントはNG」「メディア(記者)も我々の仲間である」という意識があり、試合前後の会見は必ず実施している。「去就」の話題が出た際も、記者に対して「経緯説明」は行っていた。
(※トークショー同席の北海道新聞社運動部長が日本シリーズで「相手の球場」に取材に行った時、そこの新聞社の記者が「ヒルマン監督はいいですよね~。うちの監督は何も話さなくて大変ですよ…」と言っていたとか)

【岩本通訳ご本人について】
・子供の頃は根っからの野球少年で、いつも近くのお寺の敷地で野球をしていた。
・小学校の卒業文集に「将来は高校野球の監督になりたい」と書いていた。その通りではないが、結果的に北海道の野球に関わる仕事に就けたので、子供の頃の夢が叶ったといえる。
・休日も野球を楽しんでしまう。夏休みは高校野球南北海道大会(駒苫vs北照)を観戦していた。また、北海道の「野球史」が好きで、よく調べたりしている。

【通訳の仕事で気を付けていること】
・「言ってないことは言わない」は当然の基本事項。
・監督は選手に対して、絶対に自らの言葉で説明する(例:ファーム行きを通告する時は、その理由をしっかり説明する)ので、その意志や真意をしっかり伝える。
・発言の内容によっては、言葉を選び、ストレートに訳しすぎないように配慮する。監督は「紳士」なので、迷う場面は少ない。

【通訳の仕事でのエピソード】
・(「監督の抗議中、岩本さんの方がエキサイトしていた場面があった」という話で)抗議中に、審判が監督に対して「タメ口」を使い出したので、監督に対する敬意が欠如している失礼さを諫めようとして少しエキサイトしてしまった。もちろん、審判との間にその後のわだかまりは無い。
・(「監督が通訳を褒めた言葉を訳す時、ちょっと感極まっていたのでは?」という話で)「自分で自分を褒める訳を言う」ことに対して戸惑ってしまったためで、感極まってしまったわけではない。仕事として訳さなければならないけど、さすがに訳しづらかった…
・(「岩本さんのアメリカでの通訳修行」の話で)メジャーではほとんどが英語で通用するが、マイナー以下だと「多国語」が飛び交い、非常に苦労した。アメリカで「8軍」に当たる階層では、スペイン語が中心だったりする。それでも何とか成り立っていたが(笑)ちなみに、メジャーに昇格してくる選手は、2Aや3Aでの経験の中で英語をマスターしてくる。
・(「シンジラレナ~イ」について)監督の「アンビリーバブルは日本語で何と言う?」という質問に、白井ヘッドが「“信じられない”ですよ」と教えたのが始まり。通訳の仕事の中で、監督の「シンジラレナ~イ」を「ファンは信じられない」と変に直訳してしまって誤解され、お叱りを受けたこともある…

【新庄について】
・会う前の印象は良くなかった(派手さを敬遠していた)が、最初に会って印象が180度変わった。謙虚で気配りができる、素晴らしい人物である。
・メジャーで通訳をしていた時、新庄が発する“擬態語”を訳すのが非常に難しく、訳に困ることもしばしば。でも新庄は「ホームランをガーッ!バーッ!と打った(^-^)v」と日本語で理解させてしまっていた(笑)
・頭の回転が速く、非常に機転が利く。また「何でも出来てしまい、器用貧乏だ」と自分でも言っており、監督やコーチの指導を仰ぐよりも自分で考えて実行した方が能力を発揮できるタイプである。
・(突然の引退発表を受けて)「北海道で終わりたい」と考えているのは知っていたが、まさかシーズン序盤で発表するとは思わなかった。もちろん、監督も事前に聞かされていなかった。新庄は翌日、監督室に謝罪に訪れた。

【ダルビッシュについて】
・昨年の序盤は肩の不安があり思うような投球ができなかったが、復調後は素晴らしい内容だった。
・性格的に「本気を出す」「抜く」がはっきりしている。昨年後半は「本気を出す」べき場面が多く、それが好結果に繋がったと感じる。

【武田久について】
・強い「心意気」のある、非常に素晴らしい選手。徳島の実家でラーメン屋を営むご両親への恩返しのため、学生時代も「文武両道」で頑張っていた。

【高田GMについて】
・「GMの枠」を超えないところが素晴らしい。現場に口を出さず、戦力整備に専念して下さっている。

【今季の構想について】
・攻撃面ではセギノールの去就がカギになる(トークショー開催の時点で「セギノール残留濃厚」は報じられていない)。
・「新庄の穴」を埋める候補として、若手では紺田と川島、そして坪井に注目している。
・新外国人のグリーンについて、ポジションや打順はキャンプを見てから検討する。
・投手陣については、昨年も八木や武田勝など「予想外のプラスアルファ」が多かったことから、今季もフタを開けてみなければ分からない。

【おわりに ~今季の抱負~】
・レギュラーシーズンを1位通過できる成績…勝率6割程度を残せたとしても、4割は負けてしまう。せっかく球場に足を運んで頂いても「勝利」をお見せできないことがあると思うが、そんな時でも「最後まで諦めない」ファイターズの基本姿勢をしっかりと皆様に伝えていきたい。
・「新しい選手」たちの頑張りに、ぜひ注目して頂きたい。

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2006.12.23

2006年「ファイターズ生観戦」総括

2006年もあと10日弱になってしまいましたね。時が過ぎるのは何とも早いものです。

さて、今年も「生のファイターズ」を求め、札幌と旭川に計9度も遠征しちゃいました。
こういう帯広市民が「ばんえい競馬」を廃止の危機に立たせたのでしょうか(笑)

それはさておき、今回は自身の「2006年Fs生観戦」を総括してみようと思います。
まずは観戦試合とその結果を列記しましょう。いやー、よくこんなに行ったものだ。

【1】2006.4.29/Game28(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 4-2 福岡ソフトバンクホークス●

【2】2006.5.4/Game32(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 4-1 西武ライオンズ●

【3】2006.5.28/Game52(旭川スタルヒン球場)
○北海道日本ハムファイターズ 3-2 東京ヤクルトスワローズ●

【4】2006.6.18/Game69(札幌ドーム)
●北海道日本ハムファイターズ 5-6 広島東洋カープ○

【5】2006.7.1/Game76(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 2-0 東北楽天ゴールデンイーグルス●

【6】2006.8.12/Game103(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 5-1 千葉ロッテマリーンズ●

【7】2006.9.17/Game130(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 6x-5 千葉ロッテマリーンズ●

【8】2006.10.11/Playoff 2nd-Stage Game1(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 3-1 福岡ソフトバンクホークス●

【9】2006.10.26/NipponSeries Game5(札幌ドーム)
○北海道日本ハムファイターズ 4-1 中日ドラゴンズ●

ご覧の通り、今年の生観戦成績は8勝1敗!勝率は何と9割近く。
しかも【1】【2】【3】【6】ではチームの連敗を止め、最後は日本一の胴上げ・・・

シンジラレナ~イ!持ってるわ、オレ(笑)

昨年の生観戦成績が2勝5敗だったことを考えると、もう天と地の差。
遠くても頑張って足繁く通えば、神様は「いい思い」をさせてくれるんですねぇ。

・・・と、ここまで書き進めて頭に思い浮かんだ素朴な疑問。
「自分が生観戦した試合に活躍した選手=相性の良い選手は誰だ?」
ちょいと調べてみたら、こんな結果に。

【打者】          
(10打数以上) 打率 打数 安打 打点 HR
森本 0.385 39 15 3 0
田中賢 0.357 28 10 4 0
金子 0.320 25 8 4 0
セギノール 0.265 34 9 7 2
稲葉 0.265 34 9 2 2
鶴岡 0.214 14 3 2 1
木元 0.000 10 0 0 0
(参考)          
新庄 0.313 32 10 3 0
小笠原 0.300 30 9 5 2
           
【投手】          
   防御率 試合数 勝利 敗戦 セーブ
橋本 0.00 1 1 0 0
押本 0.00 1 0 0 0
武田勝 0.00 1 0 0 0
建山 0.00 1 1 0 0
マイケル 0.00 5 1 0 3
伊藤 0.00 1 0 0 0
八木 1.04 1 1 0 0
ダルビッシュ 1.16 3 3 0 0
武田久 1.50 5 1 0 0
金村 3.75 2 0 0 0
(参考)          
岡島 0.00 3 0 0 1
トーマス 0.00 2 0 0 0
ディアス 6.00 1 0 1 0


野手では1・2番コンビと選手会長に、投手では若き右腕エースと守護神に、
より感謝しなければなりません。入場料に「追加料金」を払おうかな(笑)
新庄との相性が良かったのは意外な発見。振り返ってみれば確かに、
効果的なタイムリーヒットが多かった気がします。来年居ないのは残念だ・・・

来年は上の表に出ていない「新しい芽」が成長して、自分を含むFsファンに
今年と同じくらいの「いい思い」をさせてくれることを期待したいものです。

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