« 一気に呑み干せたらなぁ。 | トップページ | トリノオリンピック開幕! »

2006.02.10

チーズが北海道を救う

チーズ愛好者には気になるニュース。

Yahoo!ニュース(産経新聞)
「チーズ相次ぎ値上げ 雪印9.6%、明治9.1% 原料高騰・円安・原油高」

一消費者としては家計的に頭の痛いところであるが、
酪農王国・北海道に住む身としては、もう一つ気になる点がある。

国内、特に北海道における「余剰乳問題」との、何というミスマッチ。

牛乳が余っていて「乳牛の淘汰」まで検討されている状況なのに、
牛乳が原料のチーズの価格が高騰するのは、どうも腑に落ちない。

このミスマッチ、何とか解消できないものだろうか?

牛乳の加工利用における環境・態勢不備や意識不足であったり、
日本の慢性的な「高コスト体質」が足かせになっているのだろう。

しかし、ミスマッチの解消に向けて“動く”ことで、

○牛乳の加工利用による付加価値向上(低乳価対策)
○地場で生産される貴重な食材を無駄にしない
○動物の尊い命を奪わない(淘汰牛を出さない)
○普及・消費拡大により“チーズ文化”を醸成する

等のメリットが得られるのではないだろうか。

長引く低迷に苦しむ北海道が、今取り組むべきは「豊富な食材の利用」。
そして道内では「個」単位で「チーズづくり」への取り組みが拡大傾向にある。

前者は「必要」。後者は「魅力」。

この両輪で、ミスマッチ解消が促進されることを期待したい。
その結果、地域が潤い、再生してくれれば、これ以上の喜びはない。

北海道が誇る「黄金の食材」の代表格、牛乳。
その有効利用について、関心を持ってみませんか。

|

« 一気に呑み干せたらなぁ。 | トップページ | トリノオリンピック開幕! »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23477/8598065

この記事へのトラックバック一覧です: チーズが北海道を救う:

« 一気に呑み干せたらなぁ。 | トップページ | トリノオリンピック開幕! »